現場↔事務所 シモダ道路 設計室だからできる超効率化連携プレイ
公共施設の通路の舗装工事において、設計室(ICT事業部)の見事な活躍がありました。
先日まで置いてあった敷鉄板・ユニットハウス等はやっと撤去され、いざ明日から工事にはいる段階で舗装の高さが決まっていない状態でした。
発注者・元請け・下請けが立ち会い、シモダ道路が高さの調整を任されました。その日のうちに当社ICT事業部が現場に赴き測量しデータをクラウドに上げます。その測量データを使って別の者が事務所で施工図を作成。それが等高線で仕上がり高さを可視化する施工図作成サービス『@1DESIGN』(アットワンデザイン)です。
この施工図を元請けの担当者にメールで送信し、この設計高さで施工の了解を得ることができました。この滑らかな等高線を見れば美しい舗装の仕上がりになることは一目瞭然です。この施工図のおかげですぐさま現場の墨出し作業に取りかかることができました。
また取付工ではiPhoneProを使用して乗り入れ部をスキャニングして、3Dモデリングソフト『SketchUp』で摺り付けイメージを作成し、完成イメージ共有を図ることができました。
この現場は事務所(設計室)との連携でロスを無くし、円滑に仕事を進めることができました。シモダ道路が持つ技術だからこそ超効率化を可能にしました!